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令和7年7月18日第1回みんなでつくる中心市街地にぎわい創出拠点検討委員会が開催

車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。

 

伊勢崎市のまちなかのにぎわい拠点としての一大プロジェクト。

伊勢崎織物協同組合の土地を活用して、伊勢崎市図書館を移転して、官民連携施設の素案が市で出来上がりました。

伊勢崎市中心市街地にぎわい創出拠点整備基本構想(素案)

イメージ図、こんな感じです!

 

令和3年から検討を重ねてきましたが、ごく一部の有識者・ごく一部の事業者くらいしか意見を聞かず、令和6年度に東京の大手建設コンサルタント会社に作らせた素案。

令和7年度にパブリックコメントで市民からの意見を求めて、市長は進めたかったのでしょう。

 

しかし、令和6年9月議会で、高橋宜隆が「市民や地元住民を意見をていねいに聞きなさい」とハッキリ言ったことで、「令和7年度は市民からの意見をていねいに聞く」という姿勢に変わりました。

令和6年9月議会で高橋がハッキリ言った録画配信


オープンハウスで259人がアンケートを書いてくれて、1,000件以上の意見をいただいたそうです。

図書館や駅など、様々な場所で市民から意見を聞く市の職員の姿から本気度を感じました。

中心市街地にぎわい創出拠点整備基本構想(素案)に関するオープンハウス(パネル展示)


そして、本日7月18日㈮第1回みんなでつくる中心市街地にぎわい創出拠点検討委員会が開催され、高橋は傍聴してきました。

委員は、23人でその内一般公募で10人。多数の応募があったとのことです。

 

委員からは、素案を議論するのに、「まずは予算観や収支の大枠は決まっていないのか。」という、ごもっともな質問がありました。

 

また委員長が「過去の検討した内容には指摘をせず、①図書館機能、②インキュベーション機能、③織物産業伝承機能の3分野は取り入れることを基本とする。」

それに対して、ある委員が「そもそもインキュベーション機能を入れるのはどうなのかの議論もできないように幅を狭めるべきではないのでは。」という、本当に良い投げかけもありました。

その他「規模はどのくらいを想定しているのか」という意見もありました。

 

今年度、検討委員会をあと4回行なうそうで、活発な議論を期待したいです。

 

しかし、今回の検討委員会の開催通知も議員に昨日届いたばかりで、市民には知らされていません。

公開で傍聴もOKなのに、傍聴に来たのが私を含む市議が3人・記者が2人のみでした。

寂しい限りですし、あまり公開したくないのかと疑ってしまいます。


これから市民ワークショップも開催されます。

7/21まで応募しているようですので、皆さんもいかがですか。

https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/kikakubu/jimu/gyokaku/nigiwaisoushitsu/21857.html


にぎわい拠点をつくること、どんなご意見でも大歓迎ですので、皆様これからもよろしくお願いします。

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コメント: 2
  • #1

    山﨑和美 (金曜日, 18 7月 2025 20:47)

    すご〜い!いいですね〜。
    出来あがるまで、元気でいようと思いました�

  • #2

    高橋のぶたか (金曜日, 18 7月 2025 23:30)

    山﨑さん、お若いから出来上がってから、長い間ご利用できますから、いろいろなところでたくさんご意見いただければうれしいです!