車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。
自民党の議員が減少し、他の政党の増減もありました。
まさに、この記事の通りですし、前回との比較のグラフが分かりやすいです。

この記事では、裏金問題で自民党は逆風を受けたと書いてありますが、違うと思います。
もちろん、裏金問題が信頼を失う大きな機会でしたが、国政の政権を託してきて30年景気が低迷し続けてきたことによる失望があると思います。
さらに、選挙前になったら国民に現金を給付するというバラマキや、裏金議員が無所属で当選して、すぐに自民党に返り咲く行為は、国民・都民をバカにしていると解釈する人が、想像以上に多いと思います。
このような人々の意識をとらえられていない政党よりも、人々のニーズを的確にとらえている政党が議席を増やしたことは、ごく自然なことでしょう。
2025年7月に行なわれる参議院議員選挙を注目していきましょう。
既存の慣習を好む群馬でも、近年、前橋市長が野党系の若い女性となり、太田市長も若い男性に交代しました。
伊勢崎市は、いい言い方をしますと安定していますが、現実は自民党ばかりで、勢力のバランスが悪すぎます。
高橋のぶたかも、その勢力バランスを少しでも是正したいのですが、力不足です。
ただ、ほんの少しでも正常化していけるように、これからも頑張っていきますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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