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令和7年1月1日の各新聞紙から見えてくるものがあります

車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。

 

令和7年(2025年)1月1日を迎えました。

テレビでは、ちょうど1年前の能登半島地震の復旧が進んでいない状況の放送が、ほとんどで祝うという状況ではありません。

これは、本当に大切なところに税金が使われていないことを現しており、政治が機能していないことを物語っています。

日本は、大胆なことができず、今だ無駄な手続きなどを重視する傾向があります。これらを改善していかなくては、世界から取り残されるだけでなく、国民がみんなで苦しめ合っている状況を打破できないと思います。

 

1月1日の新聞、特に一面は各紙の1番書きたいものが掲載されています。それを観ると大変参考になります。一面は、おそらくエースの記者が書いているのでしょう。実に興味深く、各紙によって題材が異なっていることにさらに関心が高まりました。

西欧の政治も右傾化し、1/20にはトランプ大統領が返り咲きし、世界中で自国第一主義が強くなり、グローバル社会が崩れかけようとしていて、戦争も続いている状況。

中国台頭による台湾有事も注視していかなければならない。

物価高騰や103万円の壁脱却さえも中途半端な対応となりそうな状況。

世界も日本も、先行きが暗い状況ですが、新型コロナ騒動を機会に世界が変化しているので、この変化を良い方向へ向かわせられるか、だと思います。

悲観してばかりでなく、課題があるということは、良くなるチャンスですから、みんなで力と知恵を合わせ、上手に波に乗っていきましょう。

我々、日本ならできると信じています。


伊勢崎市も1月1日で合併20周年となりました。

1月12日から伊勢崎市長選挙・伊勢崎市議会議員補欠選挙が行なわれます。

大手町の保健センターも形が見えてきました。

織物協同組合と伊勢崎市及び市図書館の複合施設化の基本構想も、今年度末にはできあがる予定です。

伊勢崎市のみ良くなれば良いという発想は、いかがかと思いますが、伊勢崎市は外国人も多く多様な価値観の人でも住みやすい共生都市というのが、使命でもあります。

まだまだ、こんなものじゃありませんし、伊勢崎市も、良くなっていきますし、良くしていきます。

 

皆さんと一緒に取り組んでいきたいと思いますので、今年も宜しくお願い致します。