障害者となって初の海外旅行④ハリウッド・サンタモニカ編

車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。

令和6年4月1日から6日までの4泊6日で、アメリカのロサンゼルスに家族で旅行してきました。

なお、市議会議員としての公費での視察ではありません。

全額自費での家族旅行ですが、皆さんと少しでも共有して、参考になれたらという趣旨で報告を書きます。

【ハリウッド】

カリフォルニア州ロサンゼルス市内にある

そのメインストリートが、ハリウッド・ブルーバード通りで、星形にスターの名前が歩道に明示されていることで有名な場所です。

日本のアニメも人気でした。

世界中から観光客が集まる表通りでも、ポイ捨てや治安が少し悪い雰囲気を感じました。

2kmほど南下したあたりでは、やはりホームレスや大きなゴミもあちこちにありました。

治安の悪いところは、壁や標識に落書きも多いです。

メインストリートから、わずか150m北上したところにセブンイレブンがありましたが、夜10時ころに行ったら出入り口にホームレスが3人もいて、「ドアを開けるから･･･」や「車椅子を押すから･･･」チップをくれとジェスチャーしてきました。

私は「ノーサンキュー」と返しました。

セブンイレブンの店内は不衛生で、変な匂いもしていて、陳列もひどく、日本ではあり得ない状況でした。

私たちが、出て行って数分後に、パトカーが5台ほど集まっていたので、何かあったようです。

写真を撮れなかったので、2022年5月撮影されたストリートビューを載せておきます。

【サンタモニカ】

カリフォルニア州ロサンゼルス郡西部にあり、西海岸の観光地として有名な地です。

ゴミも落ちてなく、治安もよく、とても気持ちよかったです。

でも、数km離れると、やはりホームレスのテントが散見されました。

今回の旅行では、アメリカの治安やゴミなどの問題が、とても気になりました。

Uberやレンタカーでも移動したので、観光地でない一般の地域も通りましたが、まさかここまでひどいとは思いませんでした。

改めて、日本の治安の良さ、公共空間がキレイ。日本人の性分を改めて見直すことができ、日本はやはり、いい国だと感じました。