障害者の自立と政治参加をすすめるネットワーク伊勢崎大会予告

車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。

～令和6年1月に障害者議員が、伊勢崎市に集まります～

国内の障害者手帳保持者は約1,160万人に達し、人口比率では約9.2%となっています。

国会議員と地方議員の全ての議員は、約33,000人です。その中に障害者議員は、およそ50人ほどといわれています。比率にして0.1%ほどです。

群馬県内の障害者議員は、おそらく高橋ひとりだけです。

その全国の障害者議員のおよそ半数の25名ほどが中心となって活動している団体で「障害者の自立と政治参加をすすめるネットワーク」というものがあり、高橋も加入しています。

当団体が、夏と冬の年に2回、全国大会を開催していますが、今回は、伊勢崎市に集まり、先進事例を視察するとともに、会員間の先進的な政策並びに議員活動の課題を共有化し、研鑽を深めます。

👉会場：伊勢崎市障害者センター2階多目的室2

👉令和6年1月14日㈰　移動日

👉令和6年1月15日㈪午前：総会　午後：意見交換会

👉令和6年1月16日㈫午前：行政視察

伊勢崎市内に、多くの障害当事者議員が集まるのは初めてのことでしょう。

「私たちを抜きに私たちのことを決めないで」という世界の障害者のスローガンの主旨と同様に、誰もが暮らしやすい共生社会の実現に向けて励んでいる人たちがいることを、少しでも知って頂けたら嬉しく思います。