オープンハウスアリーナ太田視察

車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。

オープンハウスアリーナ太田について視察に行ってきました。

伊勢崎市議会の有志会4人と公明党の内田議員、私の介助者として長女が同行しての計6名で、2023年11月15日、太田市と伊勢崎市の議会事務局を通しての公式な視察です。

まず、太田市役所内にて、オープンハウスアリーナ太田が設立されるまでの経緯や概要、現状を太田市の複数の担当課より説明をいただき、意見交換しました。

その後、現地に移動して見学させていただきました。

バスケットボールチーム群馬クレインサンダーズの本拠地を太田に誘致したこと、アリーナを作るにあたって、企業版ふるさと納税の活用や国の補助金などタイミングとスピード感の速さに改めて驚かされました。

82億円の総事業費のうち、市税は1割程度という財政負担の少なさにも頭が下がります。

同時に、プロバスケットボール場という印象が強く、太田市民が利用しにくい状況の払拭などの課題もあるとのことでした。

大胆さやスピード感など参考になりました。伊勢崎市に同じようなアリーナをとまねをしても仕方ないかと思いますが、どうしていったらいいか市民の皆様と考え続けていくこと大切に思います。