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れいわ新選組の天畠大輔参議院議員と面会

車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。

 

令和5年8月8日㈫、れいわ新選組の天畠大輔参議院議員にお会いするために参議院議員会館へ。

天畠大輔参議院議員のHP

ちなみに、高橋は無所属です。

 

障害者の自立と政治参加をすすめるネットワークに所属する障害者議員同士で、党派を超え、対談できることに感謝致します。

 

2000年に介護保険が始まってから高齢者施策は激変しました。 それと似た状況が、今、障害者施策で起こっており、まさに激変期です。

そして、障害と言っても種別によって様々なため、とても複雑です。

障害者施策の方向性を間違えると障害者を取り巻く環境の一部が、悪化してしまうおそれがあり、今が重要な時期と感じています。

県や国とも特に連携が必要な分野で、この分野に力を入れている県議会議員・国会議員の方たちとのパイプが非常に重要です。

 

それと、天畠議員は、障害平等研修(DET)ファシリテーターの1期生で、私は4期生という関係もあることから、このような素晴らしい研修を中央省庁でも取り組んでいったほうがいいなどのお話しも少しできたらと思います。

 

国内障害者1,160万人(国民の9.2%)の仲間とそのご家族、支援者、そして伊勢崎市がどんな人でも暮らしやすくなるように、しっかりと取り組んでいきます。

写真は、先月、障害者の自立と政治参加をすすめるネットワークの名古屋・豊田市大会です。

天畠議員と、ご一緒させていただきました。

 

ちなみに、天畠議員は、言語障害があるため「あかさたな話法」でコミュニケーションと行っています。

天畠議員と対談してきました!

8/8㈫13:00~15:00までの2時間参議院議員会館天畠事務所にて、挨拶から始まり、重度障害児者での就労・就学、伊勢崎市での障害者施策の現状と課題、国会や中央省庁での障害者理解促進のための障害平等研修(DET)の普及、障害者権利条約対日審査での精神障害病院・脱施設化・インクルーシブ教育の指摘、要は分離している社会システムから共生社会へどのように移行していくことができるかなどの目の前の問題から我が国における課題への意識共有や解決策など話し合うことができました。

 

天畠議員は大学の教授の中でも頭が良いことで有名ですが、実際にお会いすると気さくで明るく話しやすくお人柄に好感が持てました。

 

介助者や秘書の多くの支援者とのチームワークが実に自然で、素晴らしいチームであることも強みなのだと感じました。

その雰囲気に触れて、今後の私の活動のヒントも頂きました。

 

対談風景を動画撮影してくださっていて、編集公開してくださるとのことでので、乞うご期待下さいとのことですが、取り急ぎ、ショート動画作ってみました。