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伊勢崎市内では中高生の行方不明者が増加傾向

車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。

 

 伊勢崎市青少年問題協議会の会議に委員として出席しました(令和5年5月26日㈮絣の郷円形交流館多目的ホール)。

 関係機関部課別重点実施事項(案)にて、伊勢崎警察署からの現状報告で、中高生の行方不明者が増加傾向にあるとおっしゃっていました。コロナ前は青少年の行方不明者は全体の数%だったのが、コロナ禍には、十数%となったとのことです。私が質問した受け答えであらかじめデータを用意していなかったので、出席した警察の方のおおよその認識ということをご承知してください。

 

 昨年度も警察からの伊勢崎駅周りでカツアゲなどが増えているなどの状況報告は大変興味深いものがありました。(ちなみに、巡回強化をして現在は違うところがたまり場になっているともお聞きしたことがあります。)

 私も毎日のように伊勢崎駅周りは、行っているので警察の方のおっしゃっていたことと肌間隔で一致しています。

 

 警察からの伊勢崎市の状況を市民や行政が情報共有することは、意義があると感じています。

 

 いずれにしろ、青少年が問題という視点より、青少年をとりまく地域の意識やシステムを見つめ直す時期に来ていると感じています。

 今後も取り組んでまいりたいと思いますので、情報等ございましたら共有していきましょう。

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コメント: 3
  • #1

    山﨑和美 (月曜日, 29 5月 2023 06:26)

    『青少年が問題という視点より、青少年をとりまく地域の意識やシステムを見つめ直す時期に来ている』

    確かに!同感です。
    彼らが悪い‥そんな方向にだけは向かわないで欲しいですね。

  • #2

    山﨑和美 (月曜日, 29 5月 2023 06:26)

    『青少年が問題という視点より、青少年をとりまく地域の意識やシステムを見つめ直す時期に来ている』

    確かに!同感です。
    彼らが悪い‥そんな方向にだけは向かわないで欲しいですね。

  • #3

    高橋のぶたか (月曜日, 29 5月 2023 08:09)

    山﨑さん、本当ですよね。
    若い人の問題を社会全体で対応していくためにも、現状を地域の人たちや行政が自然と知ることができるようになるとそれぞれ自分ごととしてアクションを起こしてくれるような気がします。
    いろいろ取り組んでいきましょう。