· 

神奈川県立津久井高等学校講演及び津久井やまゆり園献花

車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。

 

 2023年3月16日午後、神奈川県立津久井高等学校福祉科1年生・2年生・3年生数名の生徒さんたちに講演させていただきました。

「障害者となって」

~どのようにして前を向けるようになったのか~

~2つの人生を通して皆さんへ伝えたいこと~

という内容でお話ししました。

 すごく真剣に聞いてくれて、たくさん質問も出て、明るい校風通り楽しくやらせてもらいました。先生たちも明るいので、生徒さんたちもノビノビ学校生活を送れてるのではないかなと感じました。   

 今回の機会をいただいたキッカケは、令和4年度の関東福祉研究発表会で神奈川県代表だった津久井高等学校と障害当事者の研究事例モデルとして高橋だったということから講演の依頼をいただきました。

 そして、それよりも前から群馬県内の福祉の高校および先生たちとのつながりがあったことは言うまでもありません。

 運転手として同行してくれた東京福祉大学4年生の下山ランベルトさんは、群馬県立伊勢崎興陽高校福祉系列出身で、当時群馬県代表としてコンテストにも出場していて、津久井高校の先生たちと会うとお互いに再会に大盛り上がりでした。

 福祉研究発表会の代表選手のキャサリンとエマとリアルで会えて、私も夢のようでした。

 やっぱり、つながりって有り難いですね。これからもよろしくお願いしますね。

 それと、午前中、津久井やまゆり園に献花をしてきました。手を合わせた瞬間、涙があふれてきました。

 管理者さんが、施設内を丁寧に紹介してくださり、「共生社会へ向けて」としきりにおっしゃっていたのが印象的でした。

 「相模原障害者施設殺傷事件」2016年7月26日19人の障害者の命が奪われた大事件を我々は決して忘れてはなりません。

 行ってみて驚いたのですが、山奥にある施設ですが、隣接して民家がたくさんありました。あの事件より前では祭りで地域の人たちとの交流があり、近くの福祉科の高校生の実習先にもなっていたとのことです。

 外部との交流がなく、施設内の常識がゆがんだことが原因で起こった事件と想像していましたが、それほど簡単なものではなさそうです。

 もちろん、外部との交流は多いほど良いでしょうが、様々な事を考えていかなければならないでしょう。

 入所者120名でしたが、施設も1部再編され、現在は60名とのこと。ここから日本全体が、小規模化、ゆくゆくは脱施設化へ進んでいくことを願いします。

 帰り際に、管理者さんと固い握手を交わしながら「お互いに共生社会へ向けて頑張っていきましょう。」と声を掛け合いながら、私は再び涙があふれ出ました。

 共生社会の実現、自分の軸を再確認し、さらに邁進していかなければと強く誓い後にしました。

 写真は、グーグルマップのストリートビューからです。

 写真を撮っては失礼と思い、撮りませんでした。