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ウィズコロナ

車椅子の伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。

 

 令和4年6月5日㈰は天候もよく、最近では新型コロナの第6波もずいぶん減少してきました。5/28に県の警戒度も1に下がり、伊勢崎市も今年度からウィズコロナの方針を打ち出しています。極力事業の中止はしない方向性になっています。

 

 本日、私は陸上競技場で開催しているレクリエーションスポーツ祭(伊勢崎市主催)に行ってきました。コロナで中止になって以来3年ぶりで、感染対策として屋外のみにしていました。以前はご高齢の方がほとんどだったと思うのですが、今回は親子での参加が多かったのに驚きました。

 また、内枠の白いレールを一部分撤去してあり、車椅子やベビーカーへの配慮がされていたことも素晴らしかったです。

 第一日曜日にてスポーツ施設が無料開放されていたこともあり、華蔵寺公園内の運動施設もどこも賑わっていました。

 華蔵寺公園遊園地も、もちろん大賑わいでしたね。

 その後、伊勢崎ガーデンズ横で開催されているLuckyFes(民間のマキバプロジェクト様主催)に行ってきました。もう7年継続していて出店者とお客さんの定着率が安定しているなと、民間主体であるため柔軟性もあり、コロナ禍でも中止ってなかったんじゃないかな。理想的な形でしょうね。

 その後、伊勢崎オートレース場東側のP7駐車場(広瀬川沿い)にて、スカイライン&旧車meeting(民間のスライライン勇士会様主催)が、これも3年ぶりに開催されました。

 ナンバーを見ると関東中から集まっているようです。県外の人たちに伊勢崎市を知って頂くには絶好の取り組みですね。

 今回も大盛況でした。歌麿会の一番星とかのデコトラも来ていました。

 車両1台3,000円の展示費を集め、経費を引いた収益を前回に引き続き群馬県せきずい損傷者協会に寄付していただきました。見た目はやんちゃな方たちですが、趣旨には私も大変賛同していますので、今回も伊勢崎オートレース場や群馬県せきずい損傷者協会、キッチンカーとの調整役を行わせて頂きました。

 でも、前回よりは極力関わらずに主催者の方たちがやりやすいようにということを第一に考えて行動しました。

 その後、ボランティア団体「みんなの家かがやんち」の会議に出席しました。現状や今後のことが話し合われました。現状、基本的にボランティアでみんな関わっているので頭が下がるばかりです。

 伊勢崎市内でのフードバンクや子ども食堂をする団体は増えてきました。伊勢崎市や伊勢崎社協、企業などとのネットワーク化ができると相乗的な地域全体での体制が整うのかなと最近感じます。

 どの団体も想いを持ちながら活動しているので、各々の団体の特色を尊重しながら連携が図れるといいのかもしれません。周りの自治体では行政主体が多いのですが、この地域では連絡協議会的なものができたら伊勢崎モデルが出来るのかもと言う期待が持てます。

 私が回った以外でも、様々なイベントなどが行われていたと思います。中止するのではなく、だんだんウィズコロナが定着していくといいなと思います。

 屋外での活動を今日は主に見てきましたが、ソーシャルディスタンスも確保されているけど、ほとんどの方がマスクを着用していました。暑くもなるし、そろそろ屋外マスクから外していくことを大人から行動していきたいですね。