初めての総務委員会

　今日は、私は、初めての総務委員会でした。

 

　国の第１次補正予算の地方創生臨時交付金1兆円では、伊勢崎市に4憶5,900万円交付され、その使途は、

・1億円(22%)が福祉事業者支援や市の災害用備蓄費。

・3億5,900万円(78%)が経済対策費。

 

　今日の伊勢崎市議会、総務委員会での私の

▷　所管事務調査その1

　避難所運営マニュアルを現在修正中なので、市民や運営者が認知しやすく利便性がいいシンプルなものにすべきという趣旨で調査。

 

▷　所管事務調査その2

　オートレース4，5月は無観客開催だったが、昨年同月比で売り上げは1.3%しか減少していなかった。ネット投票者が増加したようだ。

 

　伊勢崎オートレースは今や、各種団体ともコラボし、民放TVの影響もありファミリー層も増加。昨年のイベントではカブトムシ200匹プレゼントされたそうだ。

　市の職員がボランティアでカブトムシを取りにも行っていたと微笑ましそうに話してくれた。

　もはやギャンブルの域を超えたと確信した瞬間だった。

 

　伊勢崎オートレース場はあと10か20年したら施設の大改修も必要になるだろう。

　3密対策と、爆音を出しても問題ない環境なので、野外コンサートや様々なイベントに対応できる複合施設の特性を強めていくのもいいと思う。

 

　オートレースの選手の試験を27年前に受けるほど、ファンでしたし、全国で5か所しかないのであれば盛り上げるためにも多目的で利用できる施設にしていきたいと思っています。

 

 

　なお、6月議会の多くの一般質問でGIGAスクール構想が取り上げられた。

全国の学校で1人1台端末がコロナ禍により、前倒しして整備されるでしょう。

　伊勢崎市の小中学校は今年度中に2/3、令和4年度中に全ての児童生徒に整備すると。

今年度中学校1校、来年度小学校1校をモデル校とし特に力を入れていく独自方式で推進していく。

端末はタブレットを予定。