車椅子押しましょうか？

令和元年11月4日月曜日夕方ころのことです。
私の自宅は寿町のベルクの近くで、絣の郷から家へ帰るため、粕川を越えるのに橋を渡ります。
手漕ぎ車椅子だったので上り坂が大変です。
そこへ自転車に乗った若い男性がさっそうと通りすぎ、数十m先の橋の中央で止まったと思ったら、Uターンしてきて
「車椅子押しますよ。」とにこやかに声をかけてくれました。
「ありがとう。今トレーニングもかねてだから大丈夫だよ。でもとっても嬉しいよ。どこの高校生？」
「伊勢崎清明高校です。」

嫌なニュースも多いけれど、このような小さな思いやりが大きくクローズアップされてほしいなと思い、ブログに書きました。