介助をつけての社会参加を実現するための院内集会
~障害者の完全参加と平等にうけて~
本日、参議院議員会館にてれいわ新撰組の参議院議員である船後靖彦・木村英子氏による集会に参加してきました。
当事者や支援者、団体の想像以上の人数のため講堂に入りきれないほどでした。
厚労省も参加していました。
船後議員のあいさつ、木村議員の趣旨説明、各国会議員のあいさつ、そして各障害者団体の想いが訴えられました。
障害福祉サービスが就労・就学に利用できないことに社旗参加を拒まれている現状、親亡き後に施設に入れられるなど心の叫びが多く発せられました。
2人が国会議員になり重度訪問介護制度の就労就学の制限の問題が国民に知られ、多くの民意が厚労省が検討に入るという大きな一歩を踏み出しました。我々はしっかりと検討していくことを注視し、時には意見を言っていかなければなりません。
検討していくにあたり、当事者がどれほど参画するのかも注目していかなければです。
私たちのことを、私たち抜きに決めないで
世界の障害者のスローガンです。料理をしない人たちだけでキッチンの設計をしても良いものができるはずがありません。
実にシンプルです。
とはいえ、財源の問題もあることも事実です。しかし、厚労省のみでは予算が増加となりますが、医療・福祉施設・経済循環など総合的に考えればプラスの効果の方が多いように思いませんか。
障害者だけのこととしないで、我がごと丸ごとと捉えていただきたいと思います。
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