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出産祝金廃止の議案が否決されました。

伊勢崎市の3月議会が本日をもって終了しました。

第3子以上出産祝金(10万円)給付の廃止案は、反対多数で否決されました。

よって、来年度も給付は継続となります。

 

今回の廃止案は、本日可決されれば13日後以降給付を停止するという予定のものでした。

身籠っている該当者だけに限らず、市民に事前に周知せず廃止をしようと考えた事に対し、本会議場で説明するチャンスがもっとあったのに、しっかりできなかったことが悔いに残りました。

 

今回の件は、事業の廃止か否かという視点よりも、事業を廃止するのに事前にていねいに周知すべきで、市民と市政及び行政との信頼関係にヒビが入らないかという点を最も危惧しておりました。

 

また、今回会派を超えて5人で修正案を提出したことは、私にとって財産であり、伊勢崎市議会の今後にも影響があったのではと感じております。

 

また、合併以来13年間で初めての議案否決だそうです。

この否決が、市民のことを第一に考えての反対多数ならばいいのですが、何か他に事情があるような感じで何とも後味が悪かったです。

真相は、私には分かりませんのでお応えできません。

 

ただ、市議会議員となり一人会派で分からないなりに必死にやってきたけど、信じた道を貫くことができていることに感謝しています。

 

たとえ、誰が見ていなくても、神と先祖は必ず見ているのでこれからも真剣に取り組んでいけるように気を引き締めていきたいと思います。

 

今後とも皆様のご指導のほど、よろしくお願いします。

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コメント: 2
  • #1

    もうすぐ母 (水曜日, 20 3月 2019 15:39)

    昨日の議会の様子を中継で見ていましたら、第3子以上出産祝金(10万円)給付の廃止には賛成のように感じ取れましたが、高橋議員さんは、いずれ廃止されることには賛成という考えなのでしょうか。修正案を出されるということは、時期はともあれ「廃止」には賛成なのですよね。なぜ賛成なのに挙手されなかったのですか?

  • #2

    高橋宜隆 (水曜日, 20 3月 2019 21:12)

    もうすぐ母さん、コメントありがとうございます。

    まず出産祝金給付の廃止の案が出された理由の概要ですが、
    議会で市政全般を見るようになって、たしかに借金や貯金を切り崩しながら多様な事業が行われている現状を考えると、第3子以上出産祝金の廃止はやむを得ないかと感じます。
    伊勢崎市の年間予算額約750億円。そのうち借金70億円。貯金取崩し18億円。(特に貯金取崩しは数年連続18億円。残金14億円。平成32年度以降検討必要)
    借金残高700億円。

    実際に、他の自治体も廃止の方向になっているところもあります。

    それで伊勢崎市は、平成17年から出産祝金給付を開始し、
    平成17年に30万円。
    平成18年に20万円。
    平成23年に10万円。
    段階的に給付額を下げることにより市民に理解を得られてきていると感じているのではないかと感じます。
    そして今回、第3子以上の学校給食費無料化を新たに行う代替えとして、この出産祝金の廃止の案が出てきました。
    100歩ゆずって、苦渋の決断だろうし仕方ないかと感じました。

    が、廃止の方法に疑問を感じました。
    この3月議会に審議をかけ、4月1日から給付を行わない…と。
    せっかく13年もかけて少しずつ減額していくことにより理解を得ていたことが、最後の廃止になって即時に廃止にしてしまう。
    例えば、1年後に廃止をするので、その間にホームページや広報、子育て支援ノートブック等で周知を行い、丁寧に廃止をしていけば理解も得られやすいと感じ、修正を提出しました。

    給付金を目当てにお子さんを授かろうとしている人はいないでしょうけれど、今現在もらえることを知っているご家族に対して説明不足と思います。
    周知期間等とってから廃止なら納得がいくのですが、周知なしだと市民の方も納得がいかないのではと感じ、伊勢崎市は誠意を感じられない、信頼できないとまで影響が出るのではとさえ考えてしまいます。

    伊勢崎市は人口が増え続けてきました。しかしこれから人口が減っていくと予想されています。収入は少なくなります。
    古くなっている水道管さえ予算がなく取り換えが満足に出来ておりません。

    これから様々なサービスを廃止にしていかなければ回らない状況になっていきます。
    本当は給付を続けたいけれど、以上から廃止をすることに賛成という考えです。

    ただ、これほど大切な事業を廃止にするのならば、事前に身籠っている方に告知をする、そして市民にも事前に周知することが絶対に必要であるとの考えから、原案には納得できず反対しました。

    行政が大切な事業を廃止するには、市民に事前に周知(窓口、広報誌、ホームページ等)することが大切であると思います。
    原案の周知がないやり方は、市民のことを考えていない行政の都合のみの乱暴なやり方だと思います。サービス業として失格であり、行政サービスとして大問題と感じました。
    誠意のない市民への対応は、行政と市民との信頼を失います。それは最もやってはいけないことです。ですので、原案(周知期間なしに廃止する)だけは是が非でも阻止をしなければという考えのもと行動を行っていました。

    約1カ月間議会や委員会で議論していて、最大会派(29人中16人)は原案に賛成の意思を示していました。
    せめて経過措置を付けた修正案を出し少しでもより良いものにしようと思いました。
    そして、最終日の3月19日の本会議の直前まで、最大会派を代表して原案賛成討論さえされようとしていました。
    しかし、19日の朝に賛成討論を行うことをやめ、結果最大会派全員が反対をしました。

    最大会派全員が直前で組織的に意思を変えた本当の理由は分かりませんが、結果的あのようになりました。
    原案が否決されたことは良かったと感じております。
    そして、市民のことを考えた市政となるように取り組んでいきたいと思います。

    言葉まとまりませんが、今後ともよろしくお願いいたします。