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市民ボランティアフェスティバルに想うこと

本日は、第14回伊勢崎市民ボランティアフェスティバルに行ってきました。

毎年見学に行っています。もう6年くらい連続です。

年々お客さんが増えているように感じます。ボランティアに関わる人が増えている証拠なのかなと感じています。

市民活動・市民協働がこの先も益々重要視されていくことは間違いありません。

ネット世界が進んでいるけれど、この市民活動の分野はそれ以上に可能性を感じています。おそらくいやいやながらやっている人がいないからかもしれません。

今回も51団体が参加しており、ボランティア保険に登録している人も伊勢崎市だけで8,000人いるそうです。

これから先は、横連携が重要になって行くと思われます。それと地域で活動していきながら改めて伊勢崎市を再確認し、改めて魅力に気付き市民が自分の住む地域を誇りに思う。そうすることによって伊勢崎市が好きになり、また戻ってくるなど人口減少時代の打開策にも関係している。このようなことを帰り際に仲間と話しました。

最後は、人。

伊勢崎市に住む志を共にする人たちと共に本市の魅力を発信していきたいと思います。

手話で「花は咲く」を会場のみんなで歌った時は思わず涙が出そうになりました。

耳の聞こえる人と聞こえない人が日常でも普通に暮らしていけるまちをどのようにしたら築いていけるのか近年よく考えるようになっているので思わずジーンとなってしまいました。

厚労省に表彰された伊勢崎市ボランティア協会さん。

毎回そのボランティアスピリッツには尊敬しています。

伊勢崎市にも世界遺産がある!

絹産業遺産群の境地区を市民に知ってもらいたいです。

世界遺産になるにはそれなりにすごくなければなれないことで。

多くの偉人が日本最先端のことをしていたことを知れば間違いなく伊勢崎市を好きになれます。

伊勢崎市は何もなくって…と思っていませんか?

一度絹産業遺産群を知ってください。必ず伊勢崎市が好きになれます。

豆まきの日などでみんなで豆をキャッチ。

車椅子の私は当然キャッチできず。

最後に隣の人が私にひとつおすそ分けしてくれました。

なんとうれしいことでしょう。

このようなイベントに障害のある人などまだまだ参加する人が少ない現状があります。

この現状を変えていきたいと思います。