車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。
私は、伊勢崎市議会議員の中でも「伊勢崎オートレース」に関心が高く、議会でも多く発言している議員として、ご存じの方もいるかと思います。
ではなぜ、高橋のぶたかが、オートレースに関心が高いのか、記しておきたいと思います。
伊勢崎市大手町で生まれ育ち、伊勢崎東高校(現:伊勢崎高校)1年生の頃、父親に誘われ伊勢崎オートレース場に初めて行ったのがキッカケで興味を持ちました。
大好きになってしまい、高校3年生の時に、周りの同級生は大学試験に向けて猛勉強中でしたが、私はオートレーサーの試験に向けて勉強していました。
どんな試験が出るのか、当時オートレースの選手に試験内容を教えてもらいました。ありがとうございました。
しかし、1,500人中、24人という狭き門で、半端な私が受かるはずもなく…という結果でした。
それから大学へ行き、当時全国でオートレースが6場(伊勢崎市・川口市・船橋市・浜松市・山陽町・飯塚市)ありましたが、全て行きました。
今の妻とは大学生の時からの付き合いで、デートの場所はオートレース場が圧倒的に多かったくらいです笑
社会人となり、ダム現場や道路工事に従事し、30歳で建設会社を立ち上げ、35歳で仕事中の落下事故により車椅子生活となり、43歳で伊勢崎市議会議員となるまでの約20年間は、伊勢崎ートレース場に、たくさん行けなかったという時期でした。
しかし、伊勢崎市議会議員になって、議会で伊勢崎オートレースの議案が上がり、改めて関わるようになったという経緯です。
今までのオートレースとの関わりの全てが、市議会議員の活動に役立っており、人生において無駄なことは何もない、と改めて感じています。
30年前に比べて、伊勢崎オートレースは様変わりしています。
売上も厳しい時代となり、逆境を乗り越えるため、社会的変化に柔軟に変化しています。
単なるギャンブルだけでなく、モータースポーツであり、テーマパークであり、関わる方たちの生活の礎であり、ある方にとっては居場所であり、伊勢崎市の文化になっています。
1ファンという立場から、伊勢崎市議会議員という立場に変わり、総合的な視点から考えても、伊勢崎市にオートレースがあることはプラスだと解釈しています。
伊勢崎市でオートレースをこれからも継続していくために、どうしていくべきなのか、皆様と共に考えていきたいと思います。
現状のままでいい、では衰退していくと思います。
この激動の時代、ダーウィンの進化論のように、時代やニーズと共に伊勢崎オートレースも変化し続けていくことがポイントだと思います。
高橋のぶたかは、これからも、伊勢崎オートレースが継続・発展していけるように取り組んでいきますので、皆様、これからも伊勢崎ートレースをよろしくお願いします。
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松島 規雄 (水曜日, 07 5月 2025 12:29)
お隣のホームセンターにはよく行くので、気にはなるのですが、来場されるファンの高齢化が確実に進んでいる様子。子ども向けのイベント等やっているようですが、JRAのような明るさは残念ながら無い気がします。
ギャンブルは不向きな性格ですから、客観的視点で捉えてると思います。
外国籍の方々に来て貰うような働きかけをしたら良いのでは。
あと、若い世代は、メジャーリーガーの元通訳のように闇カジノに流れて行っているのではないでしょうか?
高橋 のぶたか (水曜日, 07 5月 2025 20:21)
松島さん、冷静な立ち位置からのご意見ありがとうございます。
大変参考になります。
オートレースは、競馬や競艇に比べて売上が少なく、利益率も低いので、お金をかけたアクションをやりにくいというのも事実ですね。
そのような中でも、オートレース5場の中でも、伊勢崎は子供向けや様々なイベントや秘密の県民賞でも取り上げてもらっているのでファミリー層が多くなっています。
たしかに、外国籍の方々という視点も取り入れていくといいですね。
闇カジノなどは、阻止していかないとですね。