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車椅子で障害者のさんとうしんごさんが、つくば市政にチャレンジ

車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。

 

車椅子の「さいとうしんご」さんが、つくば市政にチャレンジするとのことです。

どんな人でも暮らしやすい社会にするために、具体的な提案をつくば市と共に実現してきた実績のある障害当事者です。

具体的な取組でマニフェスト大賞を受賞↓

https://kx6vn.hp.peraichi.com/

 

つくば自立生活センターほにゃらは、活動的な障害当事者団体として有名で、高橋も交流させて頂いており、常に刺激をもらっています。

 

まちづくりの最終決定機関である議会に、障害当事者が市議会議員としていることの意義は大きいです。

さいとうさんが、つくば市の市議会議員になったら、まちはもっと暮らしやすくなります。

同じ北関東ですし、応援します。

つくば市の皆様、さいとうしんごさんを注目していってください。

 

さいとうしんごさんのHP↓

https://x.gd/219Ex


ちなみに、障害者議員は全国で50名ほどいると言われています。国会議員+地方議員の全ての議員で32,000名ほどです。

50÷32,000=0.00156

障害者議員の割合は0.16%です。

 

障害者手帳(身体+知的+精神)所持者1,160万人ほどです。日本の人口は1億2,510万人です。

1,160÷12,510=0.0927

障害者の割合は9.3%です。

 

世界の障害者のスローガン

「Nothing About us without us」 (私たちのことを私たち抜きで決めないで)

 

さいとうしんごさん、がんばれ! 

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コメント: 2
  • #1

    松島 規雄 (火曜日, 03 9月 2024 08:09)

    さいとうしんご さま
    障害者議員活動については、久しくさせていただいている、同じ伊勢崎に住む高橋さんから伺っています。
    私も赤い手帳を持っていますが、「障害者」という単語を廃止して貰いたいですよね。
    現在、開催中のパラリンピックについても、通常のオリンピックの中に取り入れて、壁を取り払い行う発想は無いのでしょうかね⁉️
    陸上とか水泳はタイム別に結果を分けてランク付をすれば良いのだし、他の競技も少し主催都市から離れた地域のスタジアム、体育館で行えばと考えます。分けるから差別になるのでは。
    ぼやいても仕方ありません。
    分断が少しでも解消されますよう、エールをお送りいたします。

  • #2

    高橋 のぶたか (火曜日, 03 9月 2024 14:25)

    松島さん、ありがとうございます。
    つくば市の「さいとうしんご」さんを、ぜひお願い致します。

    分離した社会構造に、国民が慣れすぎていますね。
    「分けるから差別になるのでは」おっしゃるとおりと思います。
    分断が少しでもなくなるように、さいとうさんも高橋も微力ながら取り組んでいきますので、今後ともご指導をお願い致します。